2010年09月12日

上級者用ビジネス文章の書き方(2)フォーカスを絞れ

文章を書く作業は、見たまま、感じたまま書くことはできない。
その中から書くに値するものを抽出することだ。
見たこと、感じたこと、考えていることの大分を切り捨て、書くに値するものを抽出する。
これは訓練しないとできないことである。


●広いと浅くなる

「ピントを合わせる」を言い換えれば、「広すぎるテーマはだめだ」ということだ。
「人生の目的は何か」、「幸福になるにはどうしたらよいか」といったテーマだ。
なんのこと? だ。

何故、だめなのか。
第一に、広いテーマを一定の字数で論じようとすれば、どうしても浅く、薄くなってしまう。
間口ばかり広くて、深みの無い内容になる。

通勤電車をどう過ごすかなら、1500字あれば意味ある文章が書ける。
しかし、人生をどう有意義に過ごすかをこの字数で論じようとしても、意味ある内容になるまい。

第二に、こうしたテーマは、すでに先人たちによって論じつくされている。
それに付け加えられることは、残念ながらほとんどない。
なにしろ、人類が文字を獲得してから、すでに数千年たっているのだ。




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posted by ホーライ at 12:36| ビジネス文章を書く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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